2009年2月2日月曜日

口臭の原因@歯槽膿漏

口臭の原因として歯槽膿漏の人も多いようです。
40歳以上の日本人の90%以上が歯槽膿漏にかかっていると言われています。歯槽膿漏だということは口内環境がよくない証拠ですから、お口の臭いもでてくるというわけです。
歯槽膿漏は進行が遅いのですが、じわじわと確実に進行してくるものですから、早めに専門の歯科医師にみてもらうのがよいでしょう。

やはり口内環境は大事です。
口臭が口内環境の悪化をしらせているのかもしれませんね。

ただ、自分ではそのサインに気付きにくいという欠点がありますが...
二日酔いのときなんかも口臭くなるし。

歯磨きは磨き!

2008年4月6日日曜日

気になる口臭

口臭を悩みとする方は案外多いようです。日本人は特に臭いを気にする民族のようで、中でも一番気になる臭いが口臭だそうです。

ある調査では、結婚したくない相手として、トップが「口臭のある人」という結果だったとのこと。また男女別では、女性のほうが口臭を気にするようです。


口臭の原因はいろいろありますが、一番多いのは口の中の病気である虫歯や歯槽膿漏など。口はもともと細菌が繁殖しやすい場所なので、プラークコントロールがうまくされていないと、口の中は腐敗菌でいっぱいになります。また歯や歯茎だけではなく、舌苔が口臭の原因となっていることもあります。


口臭を気にする方の中には、実際には口臭がそれほどないのに、「いや、あるにちがいない」と本人だけが思い込む、いわゆる心因性のものもあり、主に思春期や更年期世代でみられます。

他に清潔志向が過度になったために起こる場合もあります。

2007年5月5日土曜日

口臭について

口臭の悩みは、男女問わず、気になる人は気になります。他人の口臭を気にしていると、もしや自分も口臭があるのではないかと、過剰に気にしてしまう人もいますね。

口臭はなぜ起こるのでしょうか。原因としては3つ考えられます。


(1)生理的な口臭(口の中の食べカス、朝起きた時など)
(2)病気が原因(虫歯、歯槽膿漏、糖尿病、胃腸の弱りなど)
(3)食べ物による口臭(ニンニク、ニラ、納豆などによるもの)


この原因の中では、虫歯や歯槽膿漏といった口の病気によるものが多いです。これは、虫歯や歯槽膿漏の治療、口腔内を清潔にするといったプラークコントロールをしていくことで改善されます。

口臭の原因の一つとして、胃腸の弱りがありますが、これについて言うと――胃腸が弱くなることで、食べ物を消化・吸収する力が衰え、結果的に有毒物質がからだの中をめぐって肺に行き、呼吸となって口から吐き出されます。このときの息が口臭となることもあります。こうした場合は、食生活の改善や生活習慣を改める等で、口臭の悩みが改善されることもあります。